
このサイトでは、疾患別の看護過程のモデルケースを紹介します。
具体的な事例において、患者さんの情報収集、アセスメント、看護問題の選択、看護計画の作成のプロセスを、わかりやすく解説してみたいと思います。
とくに大切なのは、ただ暗記するのではなく、原理や根拠から自分で導き出した看護を展開するということです。
つねにそのような姿勢でいれば、応用する力も身につき、おのずとさまざまなケースへと対応することができるようになります。
また、一般と個別の視点をもつことも大切です。
症状や疾患に共通するものは何なのか、そして、個別に考えなくてはいけないのはどの部分なのか。
これを意識することで、迅速で的確な看護過程を立てることができるようになります。