心臓の解剖生理
1 心臓の仕組み ■心臓の位置と形 心臓は手を握った拳くらいの大きさで、左右の肺のあいだにあり、正中線(身体の中心線)よりもやや左側...
疾患別看護過程のモデルケースやお役立ち情報を紹介します。
1 心臓の仕組み ■心臓の位置と形 心臓は手を握った拳くらいの大きさで、左右の肺のあいだにあり、正中線(身体の中心線)よりもやや左側...
1 心筋梗塞とは 梗塞とは、血管が何らかの原因で塞(ふさ)がれてしまうことです。 心筋梗塞は、心筋の血管である冠動脈が詰まってしまい...
1 心筋梗塞の検査 ■心電図 異常Q波の出現やST上昇などをみます(心筋梗塞の分類参照)。 ■生化学的検査 心筋...
1 初期治療 発症直後は、できるだけ早く、CCU(冠動脈疾患集中治療室)に収容することが大切です。 急性心筋梗塞の死亡原因では、心原...
心筋梗塞や狭心症といった、虚血性心疾患は成人の3大死因の一つです。 とくに心筋梗塞は死亡率も高く、発症直後の早期の治療が必須になります...
アセスメントとは、本来は、査定、評価といった意味です。 看護では、患者の主観的情報(訴えや言動など)と客観的情報(検査データ、バイタル...
呼吸 ■情報 ・呼吸:20回/分 ・PaO2:77.0mmHg ・PaCO2:38.9mmHg ・肺野にて湿性ラ音...
排泄 ■情報 ・床上排泄 ・尿留置カテーテルを挿入 ・尿量:800mL/日 ・採血データ BUN(尿素窒素):1...
アセスメントで間違いやすい点 胸痛の訴えについて 狭心症でも胸痛を訴えますが、心筋梗塞に比べて痛みの持続時間は短く、心電図ではSTは下降...
情報から抽出した問題点 心筋梗塞を発症して治療を受けているS氏の病態、生活像、入院・治療に対する反応、基本的ニードの充足度をまとめてみます...